春のコンサートツアーの途中でリーダー矢口真里が突然脱退。そして翌日にはモー娘。の
顔だった石川梨華の卒業を控える。5年ぶりの武道館公演はこうしたタイミングで行なわれた。 01 THE マンパワー!!! 02 浪漫~MY DEAR BOY~ 03 独占欲 アルバム曲。歌い出しの吉澤と田中が印象に残る。 MC 藤本から石川まで全員挨拶した後、日曜に第7期メンバーとして発表されたばかりの 久住小春が「愛あらばIt’s all right」の衣装で登場。挨拶は噛みまくりで、初々しい。 「村のバレーボール・チームでキャプテンをやってました」で立往生したところで、吉澤が助け舟。 「よくやった。フットサルやらない?」性格的にリーダー向きでなさそうな吉澤もそれなりになってきた。 04 涙が止まらない放課後 紺野、音程外す。あれ?口パクじゃないのか。 05 声 06 ラヴ&ピィ~ス!HEROがやって来たっ。 知らない曲だ。 07 LOVEマシーン<吉澤ひとみ・高橋愛・小川麻琴・新垣里沙・亀井絵里・道重さゆみ・田中れいな> 「み・だ・ら」は吉澤。どうやらリーダーの引継ぎ事項のようだ。「明るウィ」は亀井。ずっと矢口が担当してきたラストの「ラブ・マスィーン」は田中。 08 いいことある記念の瞬間<田中れいな・小川・亀井> ツアー前半まで、田中の代わりに矢口。そういえば「あぁ」なんてユニットもやってたし、田中も矢口的な起用になるのか。 MC 09 紫陽花アイ愛物語<美勇伝:石川梨華・三好絵里香・岡田唯> 三本締め風のリズムが入る新曲。 10 色っぽい女~SEXY BABY~<カントリー娘。:あさみ・みうな・里田まい> 11 シャイニング 愛しき貴方<カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)> 12 ロマンティック 浮かれモード<藤本美貴> ソロ時代の名曲。ファンも盛り上がる。 13 GET UP! ラッパー<吉澤・小川・新垣・道重・田中> 14 ふるさと<高橋> まぁ、高橋でまだ良かったというか…。 15 モーニングコーヒー<石川・紺野あさ美・藤本美貴・亀井> これも矢口がメインだったのを、当初コーラスだった石川をメインに据え直したらしい。しかし、これは結果オーライというか、石川へのいい餞別になったのではないか。ちょっと感動した。 16 恋愛レボリューション21<石川・吉澤・紺野・小川・藤本・亀井・道重・田中> 17 直感~時として恋は~ 18 (メドレー)そうだ!We're ALIVE→DANCEするのだ! メドレーというより、前者はさわりだけ。不思議な構成だ。「DANCE~」はモー娘。の中でも特に好きな曲なのだけど。 19 レモン色とミルクティ<紺野・小川・新垣・藤本・亀井・道重・田中> 20 春の歌<石川・吉澤・高橋> これも当初は矢口を加え4人だったのだが、結果的には吉澤の成長を確認出来る曲になった。やはり、この位の人数だと各々の“顔が見え”て良いなあ。 21 「、、、好きだよ」 1番は前の曲の3人だけで、2番から全員参加。3rdアルバム曲。 22 そうだ!We're ALIVE 23 すき焼き 24 Go Girl~恋のヴィクトリー~ 手旗を振りながら。メロンライブのステッキみたいなものか。 MC 石川「5年ぶりにかえってきたよ!」。そう、武道館は石川・吉澤・加護・辻デビューの地 なのである。「どっすーん(吉澤)」「よいしょ(石川)」と懐かしい当時の第一声も再現。 石川「“よいしょ”って言ったら、先輩たちが後ろでクスクス笑っていたんですよ」 吉澤「5年ぶりに武道館に帰ってきたら、リーダーになってたよ」 25 I WISH 石川がメイン。この曲の時いたのも石川と吉澤だけになってしまった。 アンコール 26 大阪 恋の歌 27 初めてのハッピー・バースデー<石川梨華> MCの後、カン梨華の曲をソロで。 MC 28 ザ☆ピ~ス! 石川が初めてセンターを務めた2001年7月の曲で締めた。 思えば2000年4月に加入した頃の石川梨華は、声は出ない、音程は取れない、喋りは冴えない、 自信が無いので表情は暗い…、というかなり厳しい状況に陥っていた。 しかし、そこから一歩一歩、自分のキャラクターを前に出し、喋りに自信をつけ、苦手だった歌唱も 格段の進歩を見せるようになってきた。そういう意味では石川は「負け組の逆襲ドラマ」という “初期モー娘。イズム”を、最も濃厚に受け継いだ最後のメンバーではなかったかと思う。 石川の卒業とともに名実ともに「初期モーニング娘。」は終わったと言って良いだろう。 ところで、この日の席は北西スタンド2階席G列40番である。連休前に追加発売されたせいか、 ステージを真横から見下ろし、ステージ脇の巨大スクリーンを“真裏”から見るという場所だ。 それはともかく、不思議なのは、隣の西スタンドは最上段まで満員であり、この北西スタンドも 通路を挟んで前のE列までは満員なのに、G列から後ろ最上段まで私以外には誰もいないのだ。 「ありゃ、発券ミスか。コンピューターに頼るからこういう馬鹿な売り方をするんだな」と思ったが、 私はこの手のコンサートもゆったり座って見たいので、さらに後ろのL列に移動して見ることにした。 ところが、家に帰ってからチケットを改めて確認してみると、「1階席」の文字が…。 何のことはない、馬鹿は私だ。確認するなら現地でしろよ、って話ですな。“粗忽”庵の本領発揮。 でも座って見られたから、まあ良かったか、と言い訳したりして…。
by funatoku
| 2005-05-07 21:12
| メロン記念日
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