<   2008年 01月 ( 3 )   > この月の画像一覧

相撲“稀少技”とプロレス技の関係序説

b0058309_2318388.jpg
b0058309_23163442.jpg
「知らなかった相撲の決まり手ランキング」
 特に相撲ファンではない私も知らなかった技が多いのですが、一部は知っていました。そして説明図によると見覚えのある技が少なくないようです。
 私はプロレスファンなので、プロレスのリングで時折見かけるのですね。
 日本のプロレスの祖・力道山は関脇でしたし、馬場・猪木時代にも角界出身レスラーは多かったのですが、最近では天龍源一郎(前頭筆頭)、田上明(十両・玉麒麟)、安田忠夫(小結・孝乃富士)などがいるものの、すっかり少数派になってしまいました。
 とはいえ、プロレスには相撲の遺伝子が今でも生きているようなので、相撲の稀少技とプロレス技の関係を少し見てみましょう。

1 ずぶねり
2 撞木反り(しゅもくぞり)
3 伝え反り
4 波離間投げ(はりまなげ)
5 小褄取り(こづまとり)
6 褄取り(つまとり)
7 後ろもたれ
8 居反り(いぞり)
9 徳利投げ(とっくりなげ)
10 たすき反り
11 渡し込み
12 網打ち
13 素首落とし
14 ちょん掛け
15 掛け反り(かけぞり)
16 合掌捻り(がっしょうひねり)
17 三所攻め(みところぜめ)
18 櫓投げ(やぐらなげ)
19 二枚蹴り
20 大逆手(おおさかて)
21 呼び戻し
22 割り出し
23 外無双
24 裾取り(すそとり)
25 腕捻り(かいなひねり)
26 極め出し
27 河津掛け(かわずがけ)
28 巻き落とし
29 掛け投げ
30 引っ掛け

1の「ずぶねり」は横綱双羽黒こと北尾光司が、プロレス転向前に必殺技だと東京スポーツ紙上で語っていたことがありましたが、結局プロレスのリングでずぶねりが話題になることはありませんでした。相手の胸に頭をつける体勢は、北尾のような長身選手には却って不利という気もします。
2の「撞木反り」はバックフリップですね。田上明が若手の頃によく見せていた他、新日本の蝶野正洋も得意技にしています。
4の「波離間投げ」は敢えていえば、サイドスープレックスの体勢に近いかなあ。ただサイドスープレックスは胴をホールドして相手を背中から落とすように後方に放り投げます。アマレス出身のジャンボ鶴田が時折見せていましたね。
5の「小褄取り」の体勢から自分から倒れこむようにして、捻りを加えればドラゴン・スクリューで藤波辰爾の得意技として有名。95年の新日本・Uインター対抗戦で、武藤敬司が高田延彦に決めた一発は歴史に残る名場面でした。
6の「褄取り」はアマレスではよく見かけますし、プロレスでもこの体勢から逆エビ固めに持ち込んだりしますね。
7の「後ろもたれ」のように、バックを取られた選手が相手をコーナーポストに押し込んだりするのもよく見る光景。
8の「居反り」は初代タイガーマスク(佐山聡)のライバルとして知られた小林邦昭が82年に初公開したフィッシャーマンズ・スープレックス。その後も小川良成などジュニアヘビー級の選手がよく使うイメージがあります。
9の「徳利投げ」は首投げに近いのかなあ。プロレスで相手を横にする場合の定番ですが、こんなに正面からきれいに決まることは滅多にありません。大相撲出身の力皇猛(前頭・力櫻)が「合掌落とし」と称している技がこれに近いようです。
10の「たすき反り」は2に似ていますが、この体勢はアマレスの「飛行機投げ」に近いですね。馳浩(現・衆院議員)、中西学などアマレス出身の選手がこのムーブを見せます。このまま横に倒れこみ、相手の頭部にダメージを与えれば、デスバレー・ボムになります。
11の「渡し込み」は片足タックルというアマレスの基本技。ボクシングの亀田大毅がこの技をチャンピオン内藤大助に仕掛けて反則負けしたのは記憶に新しいところです。
12の「網打ち」は相手の腕関節を極めて投げているようなので、アームロックと言えるかな。合気道あたりにありそうな技です。
13の「素首落とし」は後頭部へのエルボードロップですが、危険過ぎるせいかプロレスラーはこの体勢では余りやりませんね。ボクシングでも後頭部へのパンチは禁止のはず。相撲の危険さが現れている技と言えるかも知れません。
16の「合掌捻り」はベアハッグの体勢に似ています。プロレス界ではベアハッグは相撲の「さば折り」がルーツと言われていますが、形としてこちらの方が近いですね。ベアハッグはこのまま投げずに締め上げてギブアップを狙い、ストロング小林、北尾光司など怪力レスラーが得意としていました。
18の「櫓投げ」は相撲でも柔道でもありそうです。相手の股に足を差し入れて持ち上げるというのはプロレスでもある動きで、ドリー・ファンク・jrがロープを利用しつつジャイアント馬場にこれを仕掛けて場外に落として骨折させてしまったことがあります。
19の「二枚蹴り」は柔道の支え釣り込み足らしいですね。柔道出身の選手は無意識にやってそうです。
21の「呼び戻し」は大相撲出身の大黒坊弁慶(十両・花嵐、本名・小谷一美)の得意技。プロレスのフロント・スープレックスでもこのような体勢になる瞬間はあるのですが、後ろ反り投げなので投げ方が異なります。
23の「外無双」はアマレスにもある技で、アマレス出身選手は当然使いこなします。
25の「腕捻り」は“鬼嫁”北斗晶の旦那としても有名になった佐々木健介の「逆一本背負い」に似ているように見えますが、もう一つ自信がありません。滅多に見れませんが相撲にも「一本背負い」という決まり手はあるのだそうです。
26の「極め出し」は相手の前から両腕を抱え込んで関節を極めているように見えますが、この体勢から相手を自分の後方に投げるという荒業を見せたのは豊田真奈美で、「フロント・フルネルソン・スープレックス」という名がついていました。若い頃の豊田はあらゆる体勢から投げをうっていましたね。UWF時代の鈴木みのるも似た動きを出したことがあるそうです。
27の「河津掛け」はジャイアント馬場の得意技で、自らも倒れこみながら相手の後頭部に確実にダメージを与えていました。最後は16文キックでフォールを取ることが多かったのですが、晩年にはその前に出す河津掛けが、実質的なフィニッシュホールドになっていたと言えるでしょう。
29の「掛け投げ」は柔道の内股で、プロレスでも四つに組んでから見られる基本動作と言えるでしょう。
30の「引っ掛け」はプロレスでよく見る「相手をロープにとばす」体勢に似ていますね。
(写真左:マイク・ロトンドのバック・フリップ。写真中:太陽ケアのフィッシャーマンズ・スープレックス。写真右:アントニオ猪木の河津掛け)

 このようにプロレスと相撲の動きは重なる部分があるのですが、相撲技が今でも「決め技」になっている例は多くないようです。理由としては、相撲では相手を横にすれば試合が終わりますが、プロレスではそこから攻防が始まるという競技の違いが挙げられます。プロレスラーは投げられるのになまじ抵抗して怪我するより、素直に投げられて次の攻防に備えることが多いのですね。受け身はプロレスラーの見せ場の一つでもあります。
 しかし、私は誰か相撲技をプロレスの必殺技として甦らせてくれないかなあと思っているのですよ。「合掌捻り」だの「三所攻め」だの名前がいいじゃないですか。90年代に「相撲軍団」という覆面レスラー軍団が現われて(現・大黒坊弁慶らが所属)、相撲技を決め技にしたことがあったのですが、それだけはもたなかったのか、程なく割と普通のパワーファイターにスタイルを変えてしまいました。
 プロレスは総合格闘技に押されて退潮気味ですが、原点である相撲を見直すことが、また新たな展開へのヒントになるような気がしてならないのです。


知らなかった相撲の決まり手ランキング
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=387262&media_id=45
日本の国技大相撲。2007年は横綱・朝青龍の帰国問題など、ワイドショーネタとして取り上げられることもありましたが、間近で見ると力士の迫力や繰り出される技に圧倒される競技であることに変わりはありません。「突き出し」や「押し出し」といった聞きなれた決まり手も含めて、現在では日本相撲協会が82の技名と技でない決まり手5を認定しており、相撲の奥深さを改めて感じます。多くの決まり手の中でも「知らなかった」という人が多かったものは、《ずぶねり》《撞木反り》《伝え反り》などでした。(後略)b0058309_23184582.jpg
[PR]
by funatoku | 2008-01-22 23:18 | テレビ・ニュース | Trackback | Comments(0)

百観音温泉(埼玉県北葛飾郡鷲宮町)

 百観音温泉は前から気になっていました。関東平野の真ん中の埼玉県に、何やら結構な温泉があるというのはネットでも散見していたのですが、私が一番気になっていたのは「東北本線東鷲宮駅から徒歩3分」というところ。関東に日帰り温泉は数多いものの、駅前温泉と呼べるのはそう多くありません。私は車を持っていないので、どうしても公共交通機関で行けるところを中心にして脳内地図を描いてしまうのですね。
 過日夜、私は東鷲宮駅に降り立ちました。下りホームは地平にあり、上りホームが高架になっています。工事中というわけでもなさそうで、不思議な造りだと思いましたが、後から調べたらこの駅の由来に関係していました。東鷲宮はまず貨物駅として昭和56年に開業し、旅客駅としては翌57年に営業を開始しています。貨物駅は上り線側にあって、下り線から分岐する貨物線が上り線の通行の支障にならないように、上り線だけ高架にして立体交差させたのだそうです。しかし、昭和61年には貨物駅が廃止されて、その土地は転売されてしまったために、地平と高架に分かれた二本のホームだけが残されたのです。国鉄末期の負の遺産というわけですね。

 さて、降りてはみたものの、駅前の薄暗いロータリーには数台のタクシーが停まっているだけで、温泉らしき看板は見当たりません。はて?と思って、駅にある地図で温泉の位置を確認してから歩き始めました。3分というのはちょっと大袈裟で、まあ5、6分はみた方がいいでしょう。住宅と畑が混在する場所に百観音温泉はありました。駐車場には熊谷や春日部ナンバーの車が並んでおり、電車で来る人はそれほど多くないのかも知れません。建物は2階建てで2階は食堂になっているようです。
 内湯は狭くて混んでいるので早速露天風呂に入りましたが、ちょっと浸かっただけでもなかなか“濃い”泉質というのが伝わってきます。ナトリウム塩化物強塩温泉とのことで、わずかに褐色がかっており、この日使ったタオルを帰宅後に干している時にも独特の温泉臭が漂っていました。源泉の湧出量が毎分2250ℓというのは、箱根あたりでは100ℓ未満の温泉が多いのに比べると驚異的な水量で、温度も57度あって加水も加温もしていないのだそうです。これほど本格的な温泉に山手線の駅から普通電車に乗って1時間で行けるというのは驚きでした。
 しかし、まあ何と言っても住宅街にあって露天風呂が天幕で覆われていたりするので、景色は望めず風情はありません。また湯温が高めなので、ぬるい湯が好きな私は長風呂が出来なくてちと物足りません。わざわざこのためだけに来るかというと微妙ではありますが、大宮方面に行った時には是非また立ち寄りたい温泉でした。

 そして、帰り道には十条の「斎藤酒場」へ。年末には大混雑でしたが、この日は時間が遅かったせいか空いていました。ここのポテトサラダは200円なのにかなり量が多くて、スーパーで同額のサラダを買うより得なので、土産に持って帰りたいくらい(笑)。風呂上りのせいか酎ハイが進んで、閉店間際まで居座ってしまいました。
[PR]
by funatoku | 2008-01-12 22:51 | 旅日記・温泉・鉄道 | Trackback | Comments(0)

立川志らく「第22回志らく百席」(1/8 横浜にぎわい座)

立川志ら乃「狸札」
 真打トライアル中で、「こんなところで落語やってる場合じゃないんですが(笑)」。この人もかれこれ10年以上見ていて、昔はちょっと斜に構えた落研っぽい雰囲気があったのですが、今日は連発する細かいギャグが全て笑いにつながっています。子狸が「おかみさんの代わりに」と迫ってくる面白さ。こういう前座噺で爆笑をとれるのはセンスの良い証拠ですし、真打直前の勢いを感じました。今年は注目しようっと。

立川志らく「松竹梅」
 また痩せていて、面変わりしています。ご本人がmixi日記でも書かれていますが、甲状腺の病気で命に別状は無いものの治療には少し時間がかかるそうです。
 2日にテレビの生収録があって、十代目金原亭馬生師匠のビデオのヒザを務めたそうですが、出来はもう一つで、悪いことに家元がその番組を見ていた。新年会の席でダメ出しをされてしまい、高田文夫氏などは大喜びで「落語がダメな立川志らくです(笑)」と挨拶。家元には「(司会をしていた)林家いっ平の方がいい」とまで言われたそうですが、要は「テレビにおいては」という大前提のある話で、家元に言わせれば馬生師匠もテレビではダメということになるのだから、「どちらがいいかと訊かれれば、いっ平と同じより、馬生師匠と同じグループを選びます(笑)」。もっともその後で家元から「類稀なる才能を大事にしろ」とフォローされたそうですが。
 今年発売される自分のDVDを見ていたら「上手いことに気がついた」。最初から随分テンションが高いようです(笑)。
 これは補足が必要で、落語家は大きく分けると「上手い」と「面白い」に分かれます(どちらにも入らない人はまあ論じるに値しません)。志らく師匠は「面白い人」の代表格のように見られているのですが、自分の高座を見ていたら「上手い自分」を発見したということなのです。そこで師匠が語った「上手い・面白い分布図」には興味を引かれました。
(上手い)立川談春、柳亭市馬
  ↑  柳家喬太郎、柳家花緑
  ↓  立川志らく、林家たい平
(面白い)春風亭昇太、三遊亭白鳥
 当事者であるプロの感覚と、私の感覚とはちょっと違っていて、喬太郎・たい平が逆。たい平師匠は人情噺を割りと普通に演ることがありますし、喬太郎師匠は馬鹿馬鹿しいギャグをやる時にも、巧みな演技力を使うので何とも分類しにくいのですが。
 ただ、談春師匠はパワフルな爆笑高座を見せてくれることもありますし、志らく師匠の「シネマ落語」は上手いからこそ落語として活きているのでしょう。私が惹かれるのは「上手いだけ」「面白いだけ」の人より、「上手い」と「面白い」を使い分けられる人なのだなあと改めて痛感しました。

 さて本題ですが、「松竹梅」は今日あたりもどこかの寄席で必ずかかっているであろうこの時期の定番。婚礼の席に招かれた松さん、竹さん、梅さんが、謡いを披露する失敗譚なのですが、志らく師匠は「ほんのつなぎ程度の落語をものの見事に爆笑編に仕立てあげた。謡を隠居が松竹梅の三人に教えるくだりを一種の狂気の世界にした。(略)言葉をスピーディーに繰りだして、とどのつまりがドタバタ喜劇の世界を作り上げてしまうのだ」(立川志らく『全身落語家読本』新潮社刊)。
 「♪長“者”になーられた」と言うべきところで、「大“蛇”」「亡“者”」「キム・ヨン“ジャ”」などと間違えて「グ“シャ”グシャになりました」とサゲ。

立川志らく「崇徳院」
 「恋患い」の今むかしという枕からオーソドックスな入り方。商家の若旦那がどこかのお嬢さんに一目ぼれしてしまうが、別れ際に彼女が書いてくれた「百人一首」崇徳院の上の句の短冊だけを頼りに幼馴染の熊五郎が相手のお嬢さんを探し回るという噺。相手も若旦那に一目ぼれして探していたというハッピーエンドで後味も良い。
 実はトリよりこちらがお目当てだったりします。私は志らく師匠の“一人キ○ガイもの”が好きで(正式な用語じゃありませんが、一人で浮かれている人間が登場する噺)、「崇徳院」は“一人キチ○イもの”の範疇に入るかは微妙なのですが、追い詰められた熊五郎が狂気じみて“ちょっとアブナい奴”になってくるあたりがもう堪らなく面白い。私は04年11月の「下丸子寄席」以来になります。
 若旦那「女の顔を見て驚いた」
 熊五郎「髭が生えていた」(略)
 熊五郎「若旦那がその女の顔を見て驚いた。髭が生えてると思うでしょ」
 大旦那「思わないよ」
 熊五郎「親子なんだね」
 というあたりは、いかにも志らく師匠らしいギャグなのですが、師匠の上述書によると実は十代目金原亭馬生師匠のクスグリなのだそうです。こりゃ馬生師匠のも聞いてみなきゃいけませんね。逆に、若旦那の説明に「英語?」と返すあたりは、今回の若旦那はそれほど多弁じゃないので以前ほどの効果が上がっていなかったかも。「中国人・崇院徳」なんて誰にでも分かるギャグもあれば、「かるた」と聞いて「古今亭菊千代?」なんて落語ファン向けの小ネタも混ぜてあります。ちなみに「三遊亭“歌る多”」と「古今亭菊千代」は初の女性真打。
 一箇所ちょっと気になる言い間違いもありましたが(「お前が死んだら→息子が死んだら」)、いつまでも、十八番であって欲しい一席でした。

立川志らく「与話情浮名横櫛(よはなさけうきなのよこぐし)」
 何だか歌舞伎の外題のようだと思ったら「お富さん」のことで、師匠によれば落語の方が先にあったそうです。十代目金原亭馬生師匠のCDがありますが、私は知りませんでした。歌舞伎では九幕に分かれるそうで、落語でも普通は何席かに分けるようです。現に立川談春師匠が来月から毎月一回4ヶ月かけて上演するのだとか。それを一回で全部演ってしまおうというのですから、如何に大胆な試みかが分かります。
 江戸を追われて木更津で暮らす若旦那の与三郎が、博徒の妻・お富と知り合い深い仲になるが、やがて発覚して半殺しの目に合う。しかし、生き残った二人はやがて江戸で再会して暮らし始めるが、生活に窮してお富は妾になる。行き掛かりから二人は人を殺し、与三郎だけが佐渡送りにされたが、島抜けして江戸に戻ってくる。しかし、既に父母は亡く、妾に納まっていたお富はやって来た与三郎を持て余して刺し殺す…。
 という長い噺を50分で演じるとどうなるかというと、地の説明部分がとても長くなるのですね。従って登場人物への感情移入は出来ません、というか狙いどころは感情移入ではなくて転落のスピード感なのだと思います。
 品川の海の向こうの方から段々近づいてくる「終」という文字、というサゲは、この一編が映像的な発想で構成されていることを反映しているのでしょう。ただ、どうしてもダイジェスト版を見たような印象も拭えませんね。
 
 最後に「ジェットコースターのように、ついてこられる人だけついてくる落語と言われたが、今年から変えてゆく」という意味の発言がありました。芸風が変わるタイミングが四十代半ばというのが早いのか遅いのかは個人差があるでしょうが、病気の快癒を祈るとともに、また新たな境地を拓いて欲しいと思います。

        *   *

 新年おめでとうございます。お読み頂きまして誠に有難うございます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 落語以外の時事ネタなどはmixi日記に書いておりますので、そちらもどうかお引き立ての程。
[PR]
by funatoku | 2008-01-09 21:12 | 落語 | Trackback | Comments(0)