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メロン記念日 コンサートツアー2007冬 『100%メロンジュース』 (12/24 新宿・厚生年金会館)

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開演前の場内BGM。何故かラデツキー行進曲がかかると、場内手拍子。ウィーンフィルのニューイヤー・コンサートみたい(笑)。

1 電話待っています 01年3月のシングル3作目。売上は伸び悩んだが、私は好きな曲。80年代歌謡曲風で、大映ドラマの主題歌みたいな雰囲気。黒いスーツ風の衣装にステッキを携えて踊る。
2 ラストシーン アルバム「The 二枚目」(04年12月)収録曲。

MC 右から村田めぐみ、大谷雅恵、柴田あゆみ、斉藤瞳の順で挨拶。

3 さあ、早速盛り上げて行こか~!! 04年6月のシングル「涙の太陽」12作目のc/w。上着を脱ぐ。
4 This is 運命 01年10月のシングル4作目。当時、伸び悩んでいたメロンの起死回生となった文字通り運命の曲。ロボットウォーク的な振り付けから曲に入るのは、新たな工夫か。
5 シャンパンの恋 04年10月のシングル13作目。この曲あたり、自前でハモって欲しいところです。

MC (柴田)正月からスケジュール帳に日記をつけた。2月までつけた後、空白になって7月に復活し、9月からまた空白になってしまった。(仕事量にリンクしているらしい)
(斉藤)稲葉貴子、前田有紀と旅行に行き、おみくじを引いたら大吉。年末ジャンボ宝くじを5枚買った。(柴田)「マーシー(大谷)も買ってた」

6 ランチ(村田めぐみ) ここから4曲は出たばかりのミニアルバム「メロンジュース」(07年12月)収録のソロ曲。ガールポップ風の軽い曲で、メイド服でモップを回しながら歌う。あれ結構重いんじゃないかな。
7 6月のサンシャイン(大谷雅恵) デニムの上下に帽子。フォーク・ロック風で、ヴォーカルが伸びやかで心地よい。
8 ドライブ(柴田あゆみ) ピンクのワンピース。バラードタイプの曲。歌唱力の進歩という点では間違いなくトップでしょう。
9 あくま de FAKE(斉藤瞳) 白いパンツルックにブーツ。ラップの入ったロック風。力強いヴォーカルが曲調に合っています。
10 サクラ色の約束 07年3月のシングル15作目「アンフォゲッタブル」のc/w。

MC (大谷)村田の家に泊まったら、ご飯のいい匂いで目が覚めた。手作りの朝食とプロテインを出してくれた。いい奥さんになりそう。
(村田)大谷は母親を「かあちゃん」と呼ぶ。大谷は給料日に敏感(笑)。大谷は友人を大切にする。友人少ないけど(笑)。(大谷)「少ないから大事にするんだけどね」

11 愛してはいけない アルバム「The 二枚目」収録曲。ユーミン風のポップな曲。斉藤・柴田のデュエット。前半はシルエットだけで歌う。この曲から白いスカートの衣装に換える。
12 恋愛レストラン 02年10月のシングル7作目「香水」のc/w。村田・大谷のデュエット。
13 カリスマ・綺麗 再び4人でミニアルバム「メロンジュース」収録曲を。モータウン風のファンキーなポップス。
14 お願い魅惑のターゲット 06年6月にインディーズから発売されたシングル曲。シンプルなロックの佳曲。
15 さあ!恋人になろう 02年2月のシングル5作目。メロンのロック路線を決定付けた名曲。既にこのあたりで場内「お陰参り」状態(笑)。
16 かわいい彼 03年12月のシングル11作目。CDだと単調なのに、ライブだと盛り上げる典型のような曲。
17 ガールズパワー 「さあ!恋人になろう」のc/w。イントロを繰り返すライブver。
EC
18 LEATHER 赤いレザー風の衣装で再登場。アルバム「FLUITY KILLER TUNE」(06年12月)収録曲。
19 香水 02年10月のシングル7作目。原曲は柴田のソロ+バックコーラスだったが、大谷や斉藤が主旋律とハモる部分が追加されている。

MC (斉藤)「こうしてコンサートを出来ることを当たり前と思っちゃいけない」(柴田)「来年も支えてください」(村田)「26歳のメイドさんは如何でしたか(笑)。こうしているとアンチエイジングに…」(大谷)「みんな恋人も作らずに来てくれて(笑)、来年はもう一人づつ連れてきてもらってもっと大きな会場で…」

20 アンフォゲッタブル 07年3月のシングル15作目。80年代ディスコ風を意識したブラコン路線。

 夏のツアーに行けなかったので1年ぶり。メロン記念日の4人が相変わらずでホッとした部分もありますが、変化の兆しを見せているのも見逃せません。
 今回は出たばかりのミニアルバム「メロンジュース」収録曲が中心だったのですが、プロデュースはシャ乱Qのたいせい氏で、つんく♂氏は関わっていません。私が聞く限り、プロデューサーとしての近年のつんく♂氏は重症の「プロトゥールス病」患者で、音をいじり過ぎ、詰め込みすぎで、曲の良さを却って殺しているケースが多いのです。つんく♂氏が関わらなかったせいか、今回のアルバムは良い意味でルーズな音になっていて、ヴォーカルの魅力を引き出しています。
 以前から夏ツアーはライブハウスでノリ重視、冬ツアーはホールで楽曲重視という区分けがあり、メロンやハロプロの過去の曲や洋楽を選曲してソロを聴かせてきましたが、今回はいずれも「聴かせる」タイプのオリジナル曲であり、より「ヴォーカルを聴かせる」という姿勢が鮮明になったと思います。初期のメロンライブではロックコンサートのノリで騒ぎたいという客が多かったのですが、その手の人たちにはちょっと物足りないかも。

 私はこの変化は大歓迎です。メロン記念日は既にアイドルとしては異例の長寿グループとなっていて、メンバーも20代半ばになりました。数年後のメロンを考えた時に、じっくりと聴かせるスタイルを取り入れる必要があります。今回「香水」で、今までにやらなかったハモりに挑戦したことは注目に値すると思いました。ヴォーカリストとしての実力も着実に上げている彼女達に是非ハモりを聴かせて欲しかったので、ホッとしました(ちなみに中澤裕子、石黒彩、飯田圭織らがいた初期のモーニング娘。は、コーラスグループと呼んでも良いくらいにハモる曲が多かったのです)。まあ、今回は曲順が遅くて、PAの音程もやや不安定だったようで、出来は今一つでしたが、この路線を続けて欲しいものです。
 今回の減点。先週の名古屋や前日は11曲めに歌っていたという「赤いフリージア」が何故かカットされていたこと。私は「赤フリ」が大好きなんですよ。何だか幸せな気分になれる曲です、歌詞は幸せというわけではないんですがね(笑)。セールス的に良かったというだけではなくて、つんく♂氏の最上の仕事の一つと考えています。せっかく行ったのにこれを聴けないのは残念でした。
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by funatoku | 2007-12-25 06:15 | メロン記念日 | Trackback | Comments(0)

メロン記念日コンサート2006「MEL-ON TARGET」(6/11夜 中野サンプラザ)

昨年末以来の単独コンサート。開幕前にはDJによりメロンメドレーのリミックスverが披露される。
せっかくの本番前なのにつまみ食いのような按配で、正直なところ私にはピンと来ないのだが、
毎回新たなものを取り入れようとするメロン記念日の意欲的姿勢の現われと解釈したい。
会場で会った知人と、ヤフオクでのチケット価格が今までより随分安くなったなどと立ち話をしたが、
場内はほぼ満席である。私の席(14列)からは2階席は全く見えないのではあるが。

01 THE 二枚目 ~ON MY WAY~ レーザーが飛び交い各自がゴンドラで降りてくるという、
いつになく派手な登場。金がかかりそうなセットだと心配になるのは貧乏性だなあ(苦笑)。
02 恋の仕組み。 最初の衣装は銀色の上下。

MC 柴田(挨拶の途中で)「今日は力の余り…、ん?あれ?」

03 電話待っています ここから青い衣装に変わる。
04 刹那さ Ranking

MC 斉藤「今年は2月、3月にミュージカル、軌道に乗ったのでは…」

05 お願い魅惑のターゲット 今回のコンサートに合わせて発売された新曲。
「ポジティブ・ロック」なんて言ってたけど、2曲とも捻りの無いシンプルなロック曲。
06 Crazy Happy! とは言え、作詞作曲はおろかCDのどこにもつんく氏の名前は無く、
会場・通販のみでの発売。ファンのみを対象にした“演歌型”の歌手活動になっていくのだろうか。

MC 柴田「スタンドマイクのロックってカッコいいね」

07 愛メラメラ 恋ユラユラ(斉藤) 扇子を小道具に熱唱。ハマる曲調。
08 香水(大谷) 柴田のソロ曲だが大谷の声で聴くのも良い。
09 告白記念日(柴田)
10 二人のパラダイス(村田) ピンクの衣装にパラソル持ってガールポップ風に。

MC 一人づつ登場して近況など。
村田めぐみ「私のそっくりさんがいるらしいんです。42歳の男性なんですけどね」
大谷雅恵「(松浦亜弥の)先代役で9月公開の『スケバン刑事』に出演しました。ポスターでは
渋谷が炎上してるんですけど私のせいです(笑)」
斉藤瞳「今年は色々な役に出会えました。『魔法のトランプ』の半蔵門瞳(笑)。(会場の
半蔵門コールに)みんな半蔵門好きなのは分かるけど。『ガールズ・ナイト』のマゼンダ」
柴田あゆみ(登場しながら斉藤に)「お姉さま!…何だっけ。セリフ忘れちゃった」会場に起こる
失礼な(笑)“ガチャピン”コールに応え「ガッチャピーン……、中途半端になっちゃったじゃない(怒)」
「(今年前半印象に残ったのは)『魔法のトランプ』。メンバーやスタッフや支えられて…」
と感慨深そう。上演直前に急遽後藤真希降板により“後藤真希役”を演じるという難役だった。

11 レモンタルト ここから柴田=赤、斉藤=紫、大谷=緑、村田=青の衣装に。
12 キライ、スキスキスキ ホント、ウソウソウソ ポップなアルバム曲が続く
13 ラストシーン
14 夏
15 遠慮はなしよ!
16 さぁ!恋人になろう この辺が後半の山場。
17 かわいい彼

場内の盛大なアンコールに応えTシャツに皮パンのロッカー風衣装で登場。

EC1 さあ、早速盛り上げて いこか~!!
EC2 This is 運命 最近原曲とは構成を変えたバージョンでやることが多いなあ。

MC 柴田「幸せもんだよ!」いえいえ、こちらこそお世話になってます(右上の写真)。

今回は新曲の発表もあり、全体としてロック風味がベースになったコンサートになった。
次は夏、どのようになライブになるのか楽しみ。
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レコード屋では売ってません。レコード屋って言わないか、今。CDショップという言葉も熟してないけど。
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by funatoku | 2006-06-15 02:29 | メロン記念日 | Trackback | Comments(2)

Hello! Project 2006 Winter~エルダークラブ~(1/7朝 中野サンプラザ)

01.女子かしまし物語 オープニングは全員参加
02.恋のダンスサイト  ハロプロエッグがダンスで参加。「セクシービーム」は村田めぐみ

MC1 MCはたいせーと加藤紀子

03.Good Morning(飯田圭織、安倍なつみ、柴田あゆみ、村田めぐみ、あさみ、みうな)
98年7月、中野サンプラザでのモー娘。初ライブの記念すべきオープニング曲。
原曲はちょっとゴスペルタッチで、ピアノは亡きリチャード・ティー風のフレーズを連発していた。
04.聖なる鐘が響く夜(飯田みうな柴田) 2期タンポポ最後の曲をここで飯田さんに唄わせるとは。
恐らく初めてであろう柴田(メロン記念日)、みうな(カントリー娘。)との声の相性も良さそう。
05.恋の花(安倍)
06.トウモロコシと空と風(安倍あさみ村田) かつての安倍ソロのCM曲。
07.情熱行き 未来船 再び6人でココナッツ娘の名曲を。アヤカが入っていないのが惜しい。

寸劇 上記6人にたいせーを交えての寸劇。主役は村田さん。

08.シャボン玉 再び6人。唄い出しは柴田。「なのに。どこ行った~」の台詞は村田。

MC2 柴田「スープカレーに凝ってる」みうな「30→25」と私のメモにあるが何のことやら…

09.大阪 恋の歌(松浦亜弥、大谷雅恵、前田有紀、保田圭) 台詞部分は松浦。
10.チャンス of LOVE(松浦大谷前田保田) この日初めてメロンの曲。
11.気がつけば あなた(松浦 )
12.春の歌(保田前田大谷) このチーム、ハロプロ屈指の歌唱力の持ち主を集めた。
13.丸い太陽(松浦保田前田大谷) 「T&Cボンバーズ」のポップな名曲。

MC3 松浦大谷

14.GET UP ラッパー(後藤真希、斉藤瞳、アヤカ、稲葉貴子、里田まい) 最後は後藤チーム。
15.肉体は正直なEROS(後藤斉藤アヤカ稲葉里田) メロン記念日最後の曲(涙)。
振り付けの“M字開脚”こそ無かったものの、後藤は原曲に無い寝そべっての熱演。
16.CRAZY ABOUT YOU(斉藤アヤカ稲葉里田)
17.今にきっと…In My LIFE(後藤) 新曲はOLがテーマ。後藤もそういう年かあ…。
18.DANCE DANCE DANCE 5人で。傘を持ってのオリジナルダンスも。
19.BABY!恋にKNOCK OUT! 5人でプッチモニのヒット曲。
20.奇跡の香りダンス。 安倍ソロから、飯田松浦あさみ保田大谷村田柴田みうな前田も参加。
21.そうだ!We're ALIVE 旗を持ってのダンスも交える。

MC4 メンバー紹介

22.I WISH 懐かしいなあ。原曲でセンターを務めた加護は大変なことになってるけど(苦笑)。

今年の正月ハロプロコンサートは、年齢で二分し、さらにその中をシャッフルチームに分けた。
この日の「エルダークラブ」は文字通り年長組ということになる。
普段は見られない組み合わせなので、出演者側にもいい緊張感があったのではないだろうか。
口パクやカラオケで誤魔化せないし。そういう意味でもこの趣向一応成功と言えるのでは。
私はどうしてもメロン記念日の4人を目で追ってしまうが、村田さんの活躍が目立った。
ただ、この日は体調が悪かったようで、夜の部は休んでいたとのことだが。
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by funatoku | 2006-02-10 00:04 | メロン記念日 | Trackback | Comments(0)

メロン記念日コンサートツアー2005冬(12/24 東京厚生年金会館)

コンサートのタイトルは「今日もメロン明日もメロン、クリスマスはマスクメロンで」

1 さあ!恋人になろう 1曲目途中で、何とか会場に駆けつける。衣装は赤と白を基調。
2 夏の夜はデインジャー! この2曲は02年のリリース順。

MC 4人で「メリークリスマス!」斉藤「一年ぶりのコンサート。お待たせしました」
村田「1階席の真ん中からこっち半分!…」この日は眼鏡無し。大谷「待っててくれて…」
柴田「柴田あゆみで~す」単独コンサートは一年ぶり、単独イベントも2月以来になる。

3 甘いあなたの味 ここからはデビュー曲からリリース順に3曲続ける。
4 告白記念日
5 電話待ってます
 ライブではとても盛り上がる曲。セールス的には厳しかったのだけれど。

MC 村田は手作り風のトナカイの角、大谷はサンタの格好で登場。
村田はワイヤーで出来たクリスマスツリーをテレビの上に飾ったとか。大谷「見た!」
村田さんとこは、まだ液晶テレビじゃないようだ。
大谷はクッキーを作ってきた。村田「(ボーイッシュなキャラクターで“まさお”などと言っているが)
雅恵ちゃんなんだよね」そう言う村田はお菓子を作ったことが無い。
そこで衣装を換えた斉藤、柴田登場して二人の被り物を見て笑う。知らなかったらしい。
二人のクリスマス話。何年か前のクリスマスイブに、柴田が石川梨華と過ごしたが、頼んだ
ピザを石川に食べられてしまった云々は、当時ラジオで喋っていた記憶がある。
昨日は村田と仕事の後、街で食事。カップルを眺めながらキーマカレーを食べていた。
斉藤は前田有紀、稲葉貴子と買い物に行ってパスタを食べた。斉藤は新潟にいた頃、表参道の
クリスマス・イルミネーションに憧れていたのだが、上京した年から中止されてしまった。

6 香水 ここからはしっとり系の2曲。金色の衣装でファーがついたものに換える。
7 シャンパンの恋

MC デビュー曲を4人で歌うのは久しぶりとのこと。そんなになるかと思い、後から調べたら、
恐らく03年の夏ツアー以来になるはずで、昨年6月には柴田が一人で唄っている。
シングル曲総ざらえになったのは、5周年を意識したらしい。まあ新曲もしばらく出てないけど。

8 MI DA RA摩天楼 セパレートの衣装。斉藤=紫、大谷=青、村田=黄、柴田=ピンク。
9 チャンスof LOVE
10 肉体は正直なEROS
 ここまで「大人の魅力」の3曲。

MC まず斉藤が一人で登場。先日、故郷新潟で大停電があり、斉藤家でも10時間も
電気が止まった。電話はつながらず、風呂に入れず、ご飯も炊けず、ランタンや蝋燭を使った。
続いて村田と交代。「電話占い」をしたというから何のことかと思ったら、遠くの占い師に
電話で占ってもらったということ。部屋の造りを当てられたらしい。「部屋に緑が足りない」
と言われたので、昨日柴田と食事をした帰りに観葉植物を買った。「安かったけど」
「安かったよね」と柴田登場。「525円!」メロンの四人が初めてつんくに会った時に、
「メロンぽい」と言われてグループ名をつけられたのだが、「メロンぽい」とはどういうことか、
ずっと気になっていたので、今回つんくにメールで尋ねてみたら、今日の昼過ぎに返信。
「若くても硬くて美味しい、熟しても美味しい」ということらしい。そして「出会った日が
記念日」と“メロン記念日”になった。「面白い名前だなあと、正直思うんですけど…」
柴田さんのこの「面白い」には、「おかしな」というニュアンスが強かったと思う。
最後は大谷。昨日は休みで、今日のために午後2時に美容院に行ったら、7時間もかかって
しまったが、そのうち5、6時間は放置されていた。モヒカンにしようとも思ったが、
みんなに“引かれる”と困るので、モヒカン風にサイドを編んでみた。

11 ガールズパワー・愛するパワー レザー風の衣装に。ここから怒涛の6連続。
12 遠慮はなしよ!
13 涙の太陽
14 かわいい彼
15 さあ、早速盛り上げていこか~!!
16 This is 運命
 サビを前に回したリミックス・バージョンだった。

EC1 赤いフリージア 久々に「赤いフリージア」の衣装。
EC2 ほとんどがあなたです

MC 大谷。みんなの声が大きい。「みんなと楽しい人生を共に生きていこう」
村田。「皆さん用事があるのに来てくれて」に会場から「用事なんか無いよ」の声がかかり、
「そんなに(自分たちに)気を使わなくても…」
柴田 世間ではクリスマスのイルミネーションだが、会場のサイリュウムが自分たちの
イルミネーション、と言ったところで会場の明かりを落とす。「緑が多いですね」
斉藤。デビュー5周年。「成長したでしょうか」

EC3 ENDLESS YOUTH ラストのこの曲では会場の客も唱和する。
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by funatoku | 2005-12-31 03:42 | メロン記念日 | Trackback | Comments(0)

モーニング娘。コンサートツアー 2005 春~第六感 ヒット満開!(5/6 日本武道館)

春のコンサートツアーの途中でリーダー矢口真里が突然脱退。そして翌日にはモー娘。の
顔だった石川梨華の卒業を控える。5年ぶりの武道館公演はこうしたタイミングで行なわれた。

01 THE マンパワー!!! 
02 浪漫~MY DEAR BOY~
03 独占欲 アルバム曲。歌い出しの吉澤と田中が印象に残る。

MC 藤本から石川まで全員挨拶した後、日曜に第7期メンバーとして発表されたばかりの
久住小春が「愛あらばIt’s all right」の衣装で登場。挨拶は噛みまくりで、初々しい。
「村のバレーボール・チームでキャプテンをやってました」で立往生したところで、吉澤が助け舟。
「よくやった。フットサルやらない?」性格的にリーダー向きでなさそうな吉澤もそれなりになってきた。

04 涙が止まらない放課後 紺野、音程外す。あれ?口パクじゃないのか。
05 声
06 ラヴ&ピィ~ス!HEROがやって来たっ。 知らない曲だ。
07 LOVEマシーン<吉澤ひとみ・高橋愛・小川麻琴・新垣里沙・亀井絵里・道重さゆみ・田中れいな> 「み・だ・ら」は吉澤。どうやらリーダーの引継ぎ事項のようだ。「明るウィ」は亀井。ずっと矢口が担当してきたラストの「ラブ・マスィーン」は田中。
08 いいことある記念の瞬間<田中れいな・小川・亀井> ツアー前半まで、田中の代わりに矢口。そういえば「あぁ」なんてユニットもやってたし、田中も矢口的な起用になるのか。

MC

09 紫陽花アイ愛物語<美勇伝:石川梨華・三好絵里香・岡田唯> 三本締め風のリズムが入る新曲。
10 色っぽい女~SEXY BABY~<カントリー娘。:あさみ・みうな・里田まい>
11 シャイニング 愛しき貴方<カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)>
12 ロマンティック 浮かれモード<藤本美貴> ソロ時代の名曲。ファンも盛り上がる。
13 GET UP! ラッパー<吉澤・小川・新垣・道重・田中>
14 ふるさと<高橋> まぁ、高橋でまだ良かったというか…。
15 モーニングコーヒー<石川・紺野あさ美・藤本美貴・亀井> これも矢口がメインだったのを、当初コーラスだった石川をメインに据え直したらしい。しかし、これは結果オーライというか、石川へのいい餞別になったのではないか。ちょっと感動した。
16 恋愛レボリューション21<石川・吉澤・紺野・小川・藤本・亀井・道重・田中>
17 直感~時として恋は~
18 (メドレー)そうだ!We're ALIVEDANCEするのだ! メドレーというより、前者はさわりだけ。不思議な構成だ。「DANCE~」はモー娘。の中でも特に好きな曲なのだけど。
19 レモン色とミルクティ<紺野・小川・新垣・藤本・亀井・道重・田中>
20 春の歌<石川・吉澤・高橋> これも当初は矢口を加え4人だったのだが、結果的には吉澤の成長を確認出来る曲になった。やはり、この位の人数だと各々の“顔が見え”て良いなあ。
21 「、、、好きだよ」 1番は前の曲の3人だけで、2番から全員参加。3rdアルバム曲。
22 そうだ!We're ALIVE
23 すき焼き
24 Go Girl~恋のヴィクトリー~ 手旗を振りながら。メロンライブのステッキみたいなものか。

MC 石川「5年ぶりにかえってきたよ!」。そう、武道館は石川・吉澤・加護・辻デビューの地
なのである。「どっすーん(吉澤)」「よいしょ(石川)」と懐かしい当時の第一声も再現。
石川「“よいしょ”って言ったら、先輩たちが後ろでクスクス笑っていたんですよ」
吉澤「5年ぶりに武道館に帰ってきたら、リーダーになってたよ」

25 I WISH 石川がメイン。この曲の時いたのも石川と吉澤だけになってしまった。

アンコール

26 大阪 恋の歌
27 初めてのハッピー・バースデー<石川梨華> MCの後、カン梨華の曲をソロで。

MC

28 ザ☆ピ~ス! 石川が初めてセンターを務めた2001年7月の曲で締めた。

思えば2000年4月に加入した頃の石川梨華は、声は出ない、音程は取れない、喋りは冴えない、
自信が無いので表情は暗い…、というかなり厳しい状況に陥っていた。
しかし、そこから一歩一歩、自分のキャラクターを前に出し、喋りに自信をつけ、苦手だった歌唱も
格段の進歩を見せるようになってきた。そういう意味では石川は「負け組の逆襲ドラマ」という
“初期モー娘。イズム”を、最も濃厚に受け継いだ最後のメンバーではなかったかと思う。
石川の卒業とともに名実ともに「初期モーニング娘。」は終わったと言って良いだろう。
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ところで、この日の席は北西スタンド2階席G列40番である。連休前に追加発売されたせいか、
ステージを真横から見下ろし、ステージ脇の巨大スクリーンを“真裏”から見るという場所だ。
それはともかく、不思議なのは、隣の西スタンドは最上段まで満員であり、この北西スタンドも
通路を挟んで前のE列までは満員なのに、G列から後ろ最上段まで私以外には誰もいないのだ。
「ありゃ、発券ミスか。コンピューターに頼るからこういう馬鹿な売り方をするんだな」と思ったが、
私はこの手のコンサートもゆったり座って見たいので、さらに後ろのL列に移動して見ることにした。

ところが、家に帰ってからチケットを改めて確認してみると、「1階席」の文字が…。
何のことはない、馬鹿は私だ。確認するなら現地でしろよ、って話ですな。“粗忽”庵の本領発揮。
でも座って見られたから、まあ良かったか、と言い訳したりして…。
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by funatoku | 2005-05-07 21:12 | メロン記念日 | Trackback | Comments(0)

交通安全パレード(4/9 練馬区・平成つつじ公園)

発端は下の写真だった。
いかにもパソコンで作りました、という雰囲気であり、誰かの悪戯であっても不思議はなさそう。
どこかのサイトに載ったこの写真の真偽をめぐって、メロン記念日ファンはネット上で
ちょっとした騒ぎになった。メロン記念日の公式サイトは情報が遅いので、役に立たないのだ。
私は一見した時点から「本物説」。この何とも言えない野暮ったさ、交通標語が入ったり、
無理矢理なメロンのイラスト、そして挙句には「私たちがメロン記念日です。会いに来てね」。
いずれもマニアからは出てこないセンスで、公務員による手作り感が溢れているではないか。
まあ、仮にガセネタであってもいいから行ってみようかなあ、などと思っていたが、
結局、2日前になってようやく携帯公式サイトにこのニュースが載った。遅いよ。

当日いざ、出かけようとして家にあるはずのデジカメを探したのだが、見つからなくて慌てる。
結局、カメラ無しになるわ、出発は遅れるわ、いきなり「粗忽庵」の本領発揮。
冷汗をかきつつ、中92系統・練馬駅行きの京王バスに飛び乗る。中野通りの桜は満開である。
しかし、練馬駅に近づくにつれ道が混雑しはじめ、そのうちパレードの開始時間である11時を
回ってしまった。駅の手前で動かなくなってしまったバスの前を、パレードが通ってゆく。
つまりパレードそのものが渋滞の原因になっていたのである。

ようやくパレードが通り過ぎ、バスを降りてメロン記念日の姿を探したところ、カメラを持った
二、三十人の“ヲタ”の塊が移動してゆくのがすぐ見つかった。あの中心にいるらしい。
練馬駅の北側・平成つつじ公園へ到着すると、見物客でごった返している。といっても7、800人
くらいかな。メロン記念日ライブと客層がよく似ている。どうやら8割がた“メロンヲタ”のようだ。
私は会場横の階段に陣取ったが、メロン記念日までは10メートルくらいの距離だろうか。
そのメロン記念日は婦人警官姿で、お約束の「一日署長」という襷をかけている。
普段は髪を派手に染めている大谷さんも、さすがにこの日は大人しめ。
司会の婦警さんが「メロン記念日は“平家みちよとモーニング娘。の妹オーディション”に合格した…」
などと、公式プロフィールをそのまま紹介し始めると会場から笑いがおきる。まあ当然か。
ここにいる大多数はこの婦警さんより遥かにメロン記念日に詳しいのだから。

大谷雅恵「今日はメロン記念日野外ライブへようこそ!」
村田めぐみ「豊島園に遊びに来ました」
斉藤瞳「ちょっと待って、違うでしょ。今日は交通安全のために…」
などという感じでトークがはじまるが、マイクが3本しか無いのでスムースに進まない。
まあ、警察のことだからこういう段取りの悪さは仕方がないのかも。あんまりイベント馴れした
警察ってのも、ちょっと変だしね。
大谷「パレードは車道の真ん中を歩けて面白かった」
そりゃ交通安全のアピールになってないのでは…。
私は4人を斜め横から見る階段にいたのだが、一番手前の村田さんはしばしばこちらの
階段の方に向かって、手を振ったりしている。相変わらずのサービス精神が嬉しい。
10分ほどの出番を終え、警視庁音楽隊の演奏をはさんで、メロンに感謝状贈呈。
4人は婦警姿のまま公園前に停めたワゴン車で帰っていった。あの制服どうするのかな。

帰りがけに「ちょうし」さんに会った。彼は2ちゃんねる「狼板」に巣食うメロンファンの間では
知らぬ者はない“ネット有名人”だ。まあ、随分限定された有名人ではあるけど。
「ちょうし」というのはハンドル・ネームである。付き合いのある数少ないメロンファンの一人で、
限定ツアーグッズを買って来て貰ったりお世話になっている。ただし、本名は知らない。
結局この晩に「ちょうし」さんと、共通の友人Pさんと3人で国分寺で待ち合わせて飲んだ。
花見には縁がなさそうな男三人が、夜中までメロン談義に花を咲かせたわけである。
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by funatoku | 2005-04-10 21:56 | メロン記念日 | Trackback | Comments(2)

2/22は柴田あゆみ21歳の誕生日

失念していた訳ではないのですが、書きそびれていました。そもそもお誕生日記念で
右側に登場して頂いていたつもりなのに、すっかり放ったらかしで、申し訳ない。(誰に?)
パソコンユーザーの柴田さんといえども、よもやこのblogにたどり着くとは考えにくいのですが、
おめでとうございます。あ、私の年齢とは(略)なのか…。

最近、立て続けに「ポップジャム」で「肉体は正直なEROS」を見た知り合いの女性から、
「あれは一体……」という声を聞きました。確かにちょっと説明に困りますね。
あれはメロンにとっても一つの“実験”だったはずですが、たまたまそこだけを見た人は、
メロン記念日は“ああいうことをやっているグループ”と判断してしまう訳ですからね。
と言うか、そもそも露出が少ないグループで、説明が必要なことをやるのは得策ではないでしょう。
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by funatoku | 2005-02-24 01:40 | メロン記念日 | Trackback | Comments(2)

メロン記念日05レビュー&コンサート「むらたさ~ん、ごきっ?」(2/17・19昼 日本青年館大ホール)

レビューというのは要するに寸劇ですな。ダンススクールに通う5人(含む安倍なつみ)が
コンテストを受けるという設定。先週行なわれた安倍レビューと殆ど同じ内容だったらしい。
ダンスの課題曲は森高千里「私がオバさんになっても」と、ハロプロ・メドレー(リミックス版)。
後者は2回とも全く違ったが、これを本当にアドリブでやってるとしたら大したものである。
私は村田めぐみのコメディエンヌとしての資質の高さに目を惹かれた(右は19日昼)。
「お母様、松茸以外にも茸があるんですね」「お母様、お弁当に伊勢海老はやめて下さい」
(今日の日替わりランチは)「天ぷらのから揚げ」「おでんのスープ」
(愛・地球博の緑色のキャラクターを手に持って)「松の木」「青汁飲んだお爺さん」
こうして書くとどうってことはないのに、実際に見ると間の良さで笑わされてしまうのである。
アウェイに出して、どのくらい通用するものか、是非一度試して欲しいものだ。

op.メロン記念日のテーマ
1.香水
 この曲をトップにもってくるのは02年12月以来。毎回構成を工夫しているようだ。

MC 柴田「さっき大きなシュークリームを一口で食べました」
    大谷「昨日は5人でスーパーに買い物に行く夢を見たんですけど、なつみん(安倍)が
        お浸しにシラタキを入れると言い出して喧嘩になって…」

2.さあ!恋人になろう ライブでは大変に盛り上がる人気曲。
3.チャンス of LOVE
4.肉体は正直なEROS 「18禁」の振り付け(笑)ばかり注目されてるが、いい曲ですよ。
ひと頃つんくが乱発していた打ち込みR&B(と称されるもの)とは一線を画します。
ただし振り付けが激しい分、コーラスを自前でやってくれなかったのには不満が残る。
5.Magic of LOVE 聴きなれない曲だと思ったら、「太陽とシスコムーン」5thシングル。
昨日、太シスとの関係をここに書いたばかりなのでビックリ。70年代ダンスミュージック風で、
なかなかメロン向きのいい曲だった。ライブの定番に入れてもいいかも知れない。
ここは日替わりだったようだが、19日昼もこの曲で、録画をしていた。
6.シャンパンの恋
7.THE 二枚目 ~ON MY WAY~

MC

8.甘いあなたの味(斉藤瞳) 冒頭のセリフも全部一人で。
9.愛メラメラ 恋ユラユラ(大谷雅恵) この曲は昨年6月16日一回だけ村田がソロで歌っていた。
10.告白記念日(村田めぐみ) 一瞬歌詞がトンでいた。
11.電話待っています(柴田あゆみ) 柴田がかつてセンターに抜擢された曲。成長したなぁ。

12.さあ!早速盛り上げていこか~ ここで衣装チェンジ。柴田も間に合った。当たり前か。
13.赤いフリージア 私はライブでこれだけ聴けば満足というくらい(土曜日は無理か…)
14.ENDLESS YOUTH

アンコール
MC

15.スキップ! 安倍なつみをセンターに据えて5人で

私は8列目というかつてない好位置で見ることが出来たのだが、2階席には殆んど客を
入れていなかったようだ。昨年6月には中野サンプラザを平日3日間満席にしたのだから、
今回は土日の4公演に人気が集まったとは言え、先行きが心配になってくる。
メロンの場合、CDの売上以上にライブの動員力の低下は深刻な問題だと思うので。
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左から民謡歌手・小湊美和、体操オリンピック代表・信田美帆、大阪パフォーマンスドール
・稲葉貴子、そして中国出身のルル。99~2000年秋までハロプロ“お姉さんチーム”でした。
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by funatoku | 2005-02-18 04:53 | メロン記念日 | Trackback | Comments(0)

売り上げデータで見るメロン記念日の歴史

――――――――――――――――――――――――――――――
発売日    最高 登場  初動売上  累積売上 ■ シングル [ 2005/02/21 付 ]
――――――――――――――――――――――――――――――
00.02.19 . 60 . . 2 . . . 4030 . . . 8510 甘いあなたの味
00.06.28 . 42 . . 2 . . . 6190 . . . 8670 告白記念日
01.03.07 . 53 . . 2 . . . 4770 . . . 6910 電話待っています
01.10.11 . 28 . . 3 . . . 6840 . . 12740 This is 運命
02.02.14 . 20 . . 2 . . 16380 . . 20700 さぁ!恋人になろう
02.06.19 . 14 . . 2 . . 11770 . . 13920 夏の夜はデインジャー!
02.10.23 . 12 . . 3 . . 17700 . . 23310 香水
03.01.29 . 10 . . 5 . . 25369 . . 37914 赤いフリージア
03.05.08 . 10 . . 4 . . 16654 . . 22185 チャンス of LOVE
03.09.10 . 15 . . 4 . . 10721 . . 14193 MI DA RA 摩天楼
03.12.03 . 14 . . 3 . . 14607 . . 18021 かわいい彼
04.06.09 . 15 . . 3 . . . 9205 . . 12070 涙の太陽
04.10.27 . 25 . . 3 . . . 8048 . . . 9785 シャンパンの恋
05.02.09 . 21 . . 1 . . . 6851 . . . 6851 肉体は正直なEROS
――――――――――――――――――――――――――――――
発売日    最高 登場   初動売上  累積売上 ■ アルバム [ 2005/02/14 付 ]
――――――――――――――――――――――――――――――
03.03.12 . 11 . . 4 . . 20904 . . 27004 1st Anniversary
04.12.01 . 28 . . 2 . . 10182 . . 12254 THE 二枚目


ネットを見ていたら、どこぞで(苦笑)メロン記念日の売上データを発見しました。
ちょうど良い機会なので、売上からメロン記念日の歴史を簡単に振り返ってみたい。
メロン記念日は99年秋、当時深夜枠で放映されていた「アイドルさがせ!」という番組内の
「平家みちよとモーニング娘。の妹」コンテストの合格者4人で結成された。
もともとグループを組んでいたのではなく、事務所の意向で組むことになったのである。

初期三作は80年代歌謡曲の復権を狙ったような雰囲気。特に「電話」は往年の人気
アレンジャー船山基紀を迎えて、何となく大映ドラマのテーマ曲になりそうな曲調で、
柴田あゆみを初めて本格的にセンターに据えた意欲作なのだが、売り上げ結果は厳しい
ものだった。当時はハロプロ全盛期で、モーニング娘。ベストアルバムが200万枚を超え、
「ミニモニ。じゃんけんぴょん」が100万枚に迫っていた頃。メロン記念日はその存廃も
含めて、岐路に立たされていたに相違なく、次回作まで7ヶ月ものブランクが空くことになる。

その次作「This is 運命」は、実質的な作詞・作曲をつんくは大阪時代からの友人である
新堂敦士に任せ、プロモーションビデオもショートバージョンしか作られないなど、
かなりタイトな予算で作られたことが想像された。しかし、これが傑作だったのである。
ベートーヴェンの「運命」をモチーフにしたロックで、狂気を孕んだエッジの利いた歌詞。
殆ど宣伝しなかったにもかかわらず、前作の二倍近くを売り上げるというメロン史上
最大のターニングポイントになったこの「運命の奇跡」に、ファンは驚喜したものである。

次の「さあ、恋人~」はその新堂ロック路線を踏襲し、歌番組などにも進出した影響で、
売り上げを伸ばしたが、ここで、つんくが本格復帰することになる。「夏の夜~」はさして
特徴の無いポップスだったが、続く「香水」はプロコル・ハルムの「青い影」をベースにした
佳曲で、殆どが柴田あゆみのソロ。4人の中ではやや見劣りのした柴田の歌唱力も、
既に向上しており、好評をもって受け入れられた。また、この時期からの単独ライブが
始まり、観客のアイドルライブ離れした盛り上がり方が評判を呼ぶようになる。

そして、次なるターニングポイントが「赤いフリージア」である。発売直前に実施された
モーニング娘。6期オーディションの課題曲として、特番の中で繰り返し流されたせいか、
発売前からメロン記念日ファン以外にも評判が高く、メロン史上最大のヒット曲となったのだ。
曲調は松田聖子風のポップスなのだが、つんくの中でも上位を争う名曲だと私は思う。

ところが、ここで何故かつんくは「大人路線」を打ち出してくるのだ。元々、シャ乱Q時代から
下世話歌謡曲は得意技であり、太陽とシスコムーン(後にT&Cボンバーと改称)解散後に、
空席となっていた「大人グループ」というポジションに、メロン記念日を当て嵌めようとしたようだ。
次の2作は「赤いフリージア」の余勢もあってか、まずまずの売り上げだったが、
長期低落傾向を決定付けた曲として、その弊害は大きかった。ユーロビートの「かわいい彼」で
一旦持ち直したものの、カバー曲「涙の太陽」、作曲にサムシングエルス・今井千尋を迎えた
「シャンパンの恋」、そして、最新作「肉体は~」でも下げ止まらなかったというのが現状である。

前にも書いたが、私はメロンの“大人グループ化”には、ジャズ(R&B)は最適だと考えるし、
新曲はなかなかの良曲だと思っているのだが、ファンに受け入れられたとは言い難い。
そもそもアイドル・ファンは、一番いい時を忘れられず、変化を拒む保守的な傾向がある
ものだ。特にメロンのファンは、ライブでノレる曲を好む人が多数派である。
撤退もまたひとつの勇気。次の一手をどう打つかが注目される次第である。
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by funatoku | 2005-02-17 00:07 | メロン記念日 | Trackback | Comments(0)

安倍なつみ復帰について

 自作の詩の一部で盗作が発覚し昨年12月から芸能活動を自粛していた元「モーニング娘。」
の人気アイドル安倍なつみさん(23)が7日、東京都内で復帰会見を開いた。
 同日からの活動再開を明らかにした安倍さんは「みなさんにご迷惑をかけ、多くのファンに
ご心配をかけました。この2カ月間たくさん考え反省し、また一から頑張っていこうと思えるように
なりました」と声を震わせながら謝罪した。会見には音楽プロデューサーのつんくさんも同席。
本格的な復帰は11日のコンサートからになるという。
(共同通信) - 2月7日12時56分更新

私をメロン記念日ファンと知っている友人から、直接この件について尋ねられたりもしましたし、
色々とハロープロジェクト(つんくファミリー)のことを書いている以上、全く触れないのも
不自然かも知れませんね。このblogで何かを“論評”する積もりはないのですけど…。

私はモーニング娘。の中ではエース格だった安倍なつみよりも、脇役的存在だった飯田圭織
に肩入れしていたので、安倍ファンとは言えないでしょうが、昨年8月にはパルテノン多摩の
安倍なつみコンサートに行って、昔の娘。ナンバーのメドレーなどは大いに楽しみました。

今回の盗作の実態については詳細な検証サイトがあるので、そちらをご覧ください。
ご覧になった皆さんの感想は如何でしょうか?小室哲哉、aiko、PUFFY、相田みつを…。
当たるを幸いパクりまくると言っては何ですが、ブレーキをかけた痕跡が見当たりません。
中学生くらいの女の子が、気に入った詩をあたかも自分の言葉のように書き付けたりする
ことがたまに見られますが、私はあれを思い出しました。かねてから好きだと公言している
JUDY AND MARYからも盗用していますし。ただ交換日記や卒業文集ならともかく、
こちらは大量に刊行される商業出版物ですからねぇ。ことは重大です。

私はこの事件以前から、安倍なつみが「詩を書く」ということ自体に、違和感を覚えていました。
成人になっても詩を書く女性は、自分自身や言葉そのものに関心が高いなんてタイプで、
それほど多くないでしょう。私がイメージする安倍さんは良くも悪くも逆の座標にいるんですね。
今回、上記の検証サイトを眺めていると「この人は自分の言葉で語ることが出来ない、
一種の“失語症”なのではないか」と思えてきました。或いは、そもそも語るべきことなんか
無かったのか。どちらにしても、こういう人に詩なんか書かせちゃいけませんよ、周囲も。

なお、盗作の責任は出版社や、プロダクションにもあると言う声が一部にあるようですが、
現実問題として盗作のチェックというのは大変に困難で、近年ある大手出版社から出た小説が、
その社から出ている看板作家(故人)の作品の一部を盗用していたなどというもあった程です。

2ヶ月という謹慎期間が長かったのか、短かったのかについては、「誰に向けての謹慎」だったか
によるのではないでしょうか。元々今月11~15日には日本青年館でのコンサートが
予定されており、これが中止されるような動きは特に見られませんでした。
つまり、「2ヶ月」というのは今月の復帰を前提にして、逆算された数字に過ぎないわけで、
yahooのアンケートでは「復帰が早過ぎる」との意見が約3分の2を占めていますが
(2/8 18:00現在)、そうした声に向けての謹慎ではなかったことは明らかでしょう。

今回の事件でテレビ的にはとても使いづらいタレントになってしまったのではないでしょうか。
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“謝罪会見”だったのか、“復帰会見”だったのか…。「自分の言葉」を聞きたかったところです。
(2/12追記:今日フジ「エンタ見たもん勝ち」(13:00~)でテレビ復帰。番組冒頭で
「ご心配をおかけしました…」等と挨拶し、番組内で復帰会見とライブの模様も流れました。
コメント「舞台に出たら、白いペンライトがいっぱいで感動しました」「歌はいいなあって…」
私の感想は…、覆水盆に帰らず、かな。同じポジションに戻そうとしているのが痛々しくて。)
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by funatoku | 2005-02-08 17:54 | メロン記念日 | Trackback | Comments(0)